映画・テレビ

お台場ガンダムと、お台場の味

14日(金)。
有休取って、家族でお台場まで。

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「ママ、あのさ・・・」
「なに?」
「子供のこと、よろしく」
「え?」
「ごめん、オレもう、気もそぞろ」

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おおーっ!

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す、すっげー!!



頭動いてる!


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お尻お尻!



なんか出てる!シューシューいってる!!

子供より興奮。
というか、子供は暑さでややグロッキー気味。

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ごめんよ子供たち。
パパ、大人の証はこれでしか見せらない。
・・・つーかこんな絵、どこかで見たぞ。


さて、なんとか興奮は鎮まり、昼食。
某ラーメン集合施設にて。

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海の家かと思った。
このラーメンで商売できるとは。
天国と地獄。
お台場、恐るべし。

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「崖の上のポニョ」を見たのだが

見たのだが、とくる以上は、よくないと思った点も書く。
出だしの海中の映像には圧倒されたし、これは凄いと思ったのだが、
話のほうに締まりがないというか。
子供の好奇心や冒険心を阻む存在としての親というのは、
親の身として考えてみれば、子を思う愛情が長じてそうなるわけで、
そういう意味で言えば、悪でありかつ善でもあるのだが、
子供の側から見ればそんなことは関係なく、親とは目の前に立ちはだかる
大きな悪の壁だったりするわけである。

しかるに、ポニョの親はその大きな壁になり得ていたかというと、
大いに疑問があるのである。
親を含め、この映画の中には乗り越えるべき大きな壁が存在しない。
それらしき設定が存在しても、容易に乗り越えられるように話ができているので、
結果として、壁としては機能していない。
話の中にあるべき大きな壁が存在しない以上、
その壁を乗り越えるというカタルシスも存在しえず、
話として平板な印象となってしまう。

ただ、実際にはそうやって私が書くほどに平板に思えなかったのだが、
それはひとつひとつの映像が驚くほどにふくよかだったからであって、
悪い言い方をすれば、ごまかしが効いていたということだ。

もうひとつ、ポニョの親について言うならば、
声を演じていた所ジョージ。
所ジョージの演技ついては、「トイ・ストーリー」の日本語吹き替えで
すでに経験済みだったし、映画を見始める段階では
何の役どころをを演じるのかは知らなかったので、
まさかあんな大事な役を演じるとは思ってもいなかったのだが、
しかし大根にも程がある。
あの役は、通常の映画で言えば、役者の名前の一番最後に登場するような、
例えば緒方拳だの山崎努だのといった役者が演じるような役どころである。
あの役どころに彼らのような重厚さがあればこそ、映画が締まるのである。
それが所ジョージでは、締まらないのも無理はない。

まあようするに、作り手としては「ポニョ」という響きのような
ふわふわっとした雰囲気の映画を作りたかったのだろうし、
それは成功しているのではないかと思う。
そして、見る側もそのふわふわっを感じればいいだけなのだろう。
相手が宮崎駿だからといって、多くを望みすぎてはいけない。

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別に山の話じゃないんだから・・・ -クライマーズ・ハイ-

ひさびさに劇場へ足を運び、「クライマーズ・ハイ」を。

日航機墜落事故という未曾有の大事件を前に

ピリピリとした現場の臨場感を描き出す原田眞人監督の手腕については、

「金融腐食列島 呪縛」同様、なかなか見事なのであるが、

いろんなエピソードを盛り込みすぎて、余計なシーンが登場するたびに

せっかくの盛り上がりに水を差す結果になってしまったような気がする。

主軸だけで十分運んでいけたんじゃないのか?

それから、いくらちゃんと事前に説明がなされているからといっても

時を経て主人公が登るのは、やはり御巣鷹山でなければ

見る側は納得しないと思うのだが。

山に登るという行為、チームとしてお互いに支えあうこと、

そういったことを山登りに託したかったんだろうけど、

ちょっと無理があるなぁ。

最後に主人公が行く場所も、なんでそこなの?という違和感が残る。

きっと誰かが、山っていうモチーフにこだわったね。こだわりすぎたね。

よくできた映画だし、楽しめたのだけど、なんだかギクシャクした感は拭えない。

女性記者役の尾野真千子がいい。

かなりいい。

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天然コケッコー

よーするに、緊張と弛緩の問題なのだ。
片田舎のささやかな日常、なんていう映画を撮ろうとする者の多くは、
ただ単に田舎をゆるーく描こうとして、あえなく失敗する。
なぜなら、そこには弛緩しかないから。
それは、ひたすら退屈なだけだから。
大事なのは、些細な出来事の中に巧妙に緊張を織り込んでいくこと。
その際、緊張が目立ちすぎてもいけない。
そうなったら、すでに「片田舎のささやかな日常」ではない。
そんな緊張と弛緩の絶妙のバランスの上に立っているのが
「天然コケッコー」という映画だ。
弛緩は緊張にふくらみを与え、
緊張は弛緩にメリハリを与える。
画面の中の全ての空間、全ての時間が、とても愛おしかった。

脚本・渡辺あや
この人、なんて巧いんだろう。
今、脚本の実力日本一と言っても過言ではない。
本当に巧い。
猛烈に嫉妬する。

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パビリオン山椒魚

うちのカミさんの心の恋人(夫公認)であるオダギリジョーが、
昨年末に香椎由宇と結婚した。
すると、私の心の愛人(妻公認)である麻生久美子嬢の結婚も
なぜかその翌日に報道され、
夫婦ともども微妙なダメージを喰らうという、微妙な年の瀬だったのだが、
何はともあれ、オダジョーと香椎由宇の出会いの場となったという
「パビリオン山椒魚」なる映画を見てみようではないか、ということで。

各界から絶賛、というその絶賛のされ方からして
かなり怪しいなとは思ってたんだけどね。
これからつこうとしてる嘘の方向性は認めなくもないんだけど、
その嘘のつき方が間違っているというか。
出だしから、日常と嘘の絡め方が中途半端。
乗れない。
それって、あなたがこの映像世界を認めることができない
偏狭な人間だからでしょ、などと言われてしまうと
それだけのような気がしないでもないが、
いやいや、単に下手なだけでしょ。

この映画の売り文句に「ジェットコースタームービー」ってのがあったけど、
それ、冗談でしょ?
あのゆるゆるのどこが?
花やしき?
結局、テンポが悪いのよ。
確かにジェットコースター的に次から次へと盛り込もうとしてるけど、
次から次への世界に引きずり込むドライブ感に欠けてるわけ。

妻としてはこの映画を「横溝正史のパロディ」と見ていたらしく、
なるほどそう捉えると、この映画の鈍重さが理解できる。
が、あの頃の横溝正史モノは、「鈍重」なのではなくて「重厚」なのだよ。
重いけどキレる。
その違いも分からず、ただダラダラとした映画撮ってはいかんでしょ。

で、結局唯一面白かったのが、おまけでついてた予告編。
これ見ると、テンポよくて、とても面白そうに感じる。
正に「ジェットコースタームービー」。
これだよ。

あと、オダジョーと香椎由宇について。
妻曰く、オダジョーが香椎とベタベタしてる場面で
明らかにオダジョーがノッてるのがむかつく。
だそうです。

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鉄コン筋クリート

映画を見たのだが。
漫画と同じように、再現されているとは思う。
画面も凝っているし、スピーディーな動きもあって。
絵はまあ、楽しめたよ。

で、そこに魂はあるのか?
ないが故に、クライマックスでわざわざ
しつこいくらい心の内面描写にこだわったということだよね?
何かがあるようなふりをするために。
サル真似だろ。サルが言うのもなんだが。
匂ってこないのだ。

実写で、しかも香港映画でやってくれないかなぁ。
思いっきりワイヤー使ってさ。
そういうところから、匂ってくるんだと思うよ。

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年末年始の映画より

納豆の買い占めに走ったみなさん、ちゃんと食べてますか?
ということですでに1月下旬、ブログの更新を怠っているサル番長です。

年末年始に録画しておいた映画3本を、先日見終わりました。
その感想などを。

■ドラゴンヘッド
死なない妻夫木、痩せないSAYAKA。
最後に「生き残ってやる!」とかなんとか叫ぶんだけど、
こいつらなら絶対生き残れる。
映画としてはかなりトンデモ度が高いんだけど、
原作がそもそもトンデモなので、言い方を変えれば
原作の雰囲気を正しく醸し出していると言うべきか。
尻切れトンボな感じのラストもそのまま。
そこは映画のほうでちゃんとしたオチつけろよ。

■NANA
この監督、基本的にロックとかバンドといったことに対して
何にも分かっていないなぁ。
ステージが「歌謡ショー」なんだもん。
演奏がカッコ悪いんだもん。
それって、演出できない監督も悪いけど、
役作りのできない役者の責任も大きいなぁ。
松田龍平。
こんな言い方はあまりしたくないのだが、
キミのお父さんは、そういうこと、とことん追求したのだよ。

映画そのものは手堅い作りで、まあ普通に見れるが、
会話のやりとりの妙で見せる、この監督の持ち味は死んでるし。

実は原作については、ストーリーは知っているけど未読でして。
原作のファンはこの映画で満足したのだろうか。

■有頂天ホテル
いろんなエピソードをこれでもかと詰め込んだ話なので、
多少の粗があることは致し方ないとはいうものの、
・舞台関係の仕事してた人が転職して10年で副支配人になれるホテル?
・香取慎吾はドアマンしてたくせに、麻生久美子の存在に気が付かなかった?
・白塗りしてると誰だか気が付かない?
といったところが妙に気になった。
が、この映画はセットの作りからして、これは作りモノですよと主張しているわけだし、
最初から細かいところには目をつぶって、作りモノとして楽しむべきなんだろう。
目をつぶればとても面白くて楽しめる映画。
しかし、あれだけの話よくまとめたもんだなぁ。

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