千住大橋駅前店は二郎っぽくないようで実に二郎
5月7日の夜。
先月開店した、「ラーメン二郎千住大橋駅前店」が気になり。
北千住から日光街道を南へ。
歩いて十数分。
千住大橋駅のほうを覗くと、行列は見えるのですが。
二郎といえば、遠くからでも目立つ黄色い庇。
それが見あたらない。いささか困惑気味。
でも、千住大橋駅の改札からだと、黄色い看板が見えるのですな。
そして、庇は黄色地に黒ではなく、こげ茶地に黄色。
違和感。
それから、二郎といえば、店の前に漂う独特の香り。
カネシ醤油+豚骨の危険なハーモニー。
が。
ダクトがビルの天井へと伸びていて、香りがしない。
駅への配慮ということなんだろうけど。
さらに違和感。
(さすがに入口前には香ってたけど)
なんだか二郎っぽくないぞ。
19時半で15人程度の待ち。
30分程度で入店。
麺茹でを見る。
麺を1本、食べて茹で加減を見ているではないか。
二郎はそこんとこ、アバウトではないのか?
接客もなんだかとっても丁寧だぞ。
ここは本当に二郎なのか?
(いや、二郎の接客が悪いってわけじゃないけど)
食べる。
小ラーメンニンニク少し(650円)
あ、やっぱり二郎だった。
実に二郎だった。
スープ乳化は弱めで透明なアブラが覆う。
ややしょっぱめは個人的にストライク。
麺もこの柔らかさが二郎。若干平べったいかな。
ブタはややパサぐらいか。私はもっと固くて肉汁閉じこめが好きだが、
これはこれで非常にうまい。
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