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葉月@雪谷大塚の鱈そばはこれから要注意

その昔、「葉月」といえば、物議を醸すラーメン屋さんだった。
賛否両論あるラーメン屋さんだった。
蕎麦粉入りの麺、選べる香味オイル、気まぐれ限定メニュー。
たゆまぬ挑戦の結果なのか
それとも、人口に膾炙することをあえて避けているのか
とにかく「葉月」は、絶対美味しいからと知人に自信を持って薦めるには、
微妙な要素がありすぎる店だったのだ。

それが昨年春、突如として麺とスープをリニューアル。
こいつが人々の心を有無を言わさず鷲掴み。
さらに、年末に登場した限定メニュー「鶏そば」は大絶賛の嵐。
飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこういうことか。

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しかし。
あの頃の「葉月」は死んでいなかったようだ。
4月から、やがて各方面に物議を醸すであろう一品が登場した。
水曜限定20食。鱈そば。

店頭には「お鍋」の匂い。
ああそうか、寄せ鍋のこの匂いって、鱈の匂いだったのねと
改めて認識させてくれるのでありました。

今回はGW中の5月6日に伺ったのですが、
11時過ぎですでに9人待ち。
ギリギリで開店時着席ライン。危ねぇ。
最近はこのくらいの並びが定着してるようで。
なんてこったい。

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さて、鱈そば(850円)。
最初の一口は、塩味が勝ちすぎるかなと感じるのですが
ふんわりと押し寄せる鱈の風味が鶏と絡み合いつつ
じわりじわりと鼻腔口腔に攻め入ってきて。
合間に啜る中太の自家製麺がまたプリッと見事な食感で。
レギュラーメンバーの炙りチャーシュー、極太メンマも文句なし。
ああ、やっぱり凄いと唸りながら・・・

待てよ。
この鱈そば、もれ承る話によれば、鱈特有の臭みを前面に打ち出した
「くっさウマー」を目論んでいたのではなかったか?
今回の味は、そこまでの臭みは感じることなく、
実に穏やかな一杯であったのだが。
GW用の、万人受けする味に仕上げたということなのであろうか。

しかし。
今月下旬からは、いよいよ「くっさウマー」になってくるとの噂が。
本当の「葉月」が見られるのは、これからですぞ。

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