黒覆面路線変更? 覆麺@神保町
覆麺。
実はこの日がお初。
とはいっても、店の前までは何度も来てます。
まず、開店直後の訪問でスープ切れを食らい。
へっ、どうせ「○○こ」と味は変わらないんだろ!
なら別にどうでもいいや、と強がって足が遠のく。
実際、あそこまで行ったなら、すぐ近くに二郎があるし。
が、味が「○ん○」とは違う、鶏白湯ベースの醤油味になったと聞いて、
ならば行ってみてやってもいかな、と
若干上から目線で再び訪れてみれば
直前にテレビの放映ラッシュだったらしく、
その影響からか二郎もびっくりの大行列。
明らかに黒覆面さんの正体のことなど知らない客層がわんさと。
すごすごと撤退。
そんなこんなを経て、やっと。
19時45分で店の外に7人待ち。
店内にも3人ほど待ちがあるようで。
15分ほどで入店です。
店外に飾ってあるマスクは、ザ・デストロイヤーからえべっさんに。
中に入ると、黒覆面さんが流暢な日本語でお出迎え。
え?黒覆面は日本語喋れないはずでは?
上達したという「設定」なのか?
ストレスが溜まりすぎたのか?
単に不便だからか?
「コートはそちらにかけてくださいね」ときたよ。
なんか多少身構えた分、損したような。
厨房は黒覆面さんとお姉さんの2人体制。
お姉さんは、下町のお祭りで神輿担いでそうなイメージ。
店内BGMはもちろん「INOKI BOM-BA-YE」。
この曲を聴いて、血湧き肉躍らぬ者がいようか。
味への期待も勝手に膨らみます。
で、出てきた醤油ラーメン。
しょっぱー!だけどうまー!
実は、「が○○」のラーメンについては
醤油のインパクトの弱さが自分の好みではなかったのですが、
この醤油の強く突出した感じはもろ好み。
しょっぱいけど、どんどん入っていく。
麺のボリュームやもやしなど、各所に二郎への対抗意識も見え隠れするけど、
それはご愛嬌。なかなかいいじゃないすか。
スープほとんど飲み切ったら、「黒帯でーす!」とお姉さん。
黒帯認定されたらしい。何を?
店を出るときに「アンガーラ!」
あ、それは変わってないのね。
今後も何が変わって何が変わらないのか。
よく分からないけど、とにかくまた来ます。黒帯だし。
| 固定リンク
「ラーメン」カテゴリの記事
- 鰆煮干し淡麗塩中華そば 麺屋ねむ瑠@本郷三丁目(2016.03.03)
- 3月11日(2015.03.11)
- 北島秀一さんのこと(2014.09.08)
- ラーメン二郎目黒店(2014.07.25)
- 塩ラーメン べんてん@高田馬場(2014.06.24)
「地域(千代田区)」カテゴリの記事
- 半ちゃんらーめん さぶちゃん@神保町(2013.07.31)
- スタドン+納豆 天下一品水道橋西口店(2013.07.30)
- チャーシューメン たいよう軒@神保町(2013.03.19)
- 豚めんをアブラ少なめで 飯田橋大勝軒(2013.02.15)
- ミート並 ローマ軒@水道橋(2013.02.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント