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平成の世に「さぶちゃん」あり

職場の面々との宴の席での話題が盛り上がって、
後日、麻雀をしようということになり。
全員そろってかなりのブランクがあるというその中で、
私の麻雀に関する記憶が際立ってかなり怪しい。
どっち回り?どんな役があったっけ?牌ははじめに4つずつ取ってくんだよね?
そんな話をしてたら、「今から三味線?油断できないなぁ」
って言われたけど、本当によく覚えてないですから。

で、当日。
早めに仕事が終わった私は、先に目的地近くまで。
戦場は「麻雀たぬ 水道橋店」。公式サイトはこちら
西原理恵子の著書でおなじみ、銀玉親方こと山崎一夫氏のお店ですね。
まずは近辺で腹ごしらえ。
旧店新店人気店話題店、いろんな店が浮かんできますが、
麻雀という「昭和」の娯楽には
「昭和」の店がふさわしいのではないかと。

白山通りを神保町に向けて進み、右折して細い路地へ。
「さぶちゃん」。昭和41年創業という老舗。
学生時代から幾度となくおじゃましていますが、最近はとんとご無沙汰で。
小さな厨房とカウンターが、昔と変わらず出迎えてくれます。
運よく1席空いてたので即入店。
その後も次から次へと客が現れては消え。今もなお人気店のようですね。
メニューはいくつかあることはあるのですが、
ラーメンに半チャーハンがついた、いわゆる「半チャンラーメン」
以外のメニューを注文する人はなく。
私もこれまでこの店で「半チャンラーメン」以外のメニューを注文したことはなく。
一応、数日後に健康診断を控え食事制限中の身ですが
かといって、ここで半チャーハンを頼まないという勇気はなく。
場に流される男。
ということで、「半チャンラーメン」690円を注文です。
しかし、この構成で690円とは、激安ですな。

なんとなく最近の世間の評価では、「味はともかく歴史を感じてもらえれば」
なんていうコメントが出てきてしまうようなのですが、
生姜の利いた醤油だれの風味とか、甘めに味付けされたメンマとか、
けっこう好みで、近隣の新しめの店よりもこちらを推します。
課長がどうしたって?イヤなら山奥ででも暮らしやがれ。
半チャンはべちょっとした仕上がりで、チャーハンとしては微妙なのですが、
チャーシューごはんと考えて食べるべきかと。
こちらもくせになる味わい。
見た目いかついけど意外と気さくな店主に、仕事してるのかよく分からない助手。
ふたりとも、もうかなりのお年のはずですが、
年取ってるのかどうかも判然としない不思議な空間。
その味わいは、店に入っただけで一翻ついてくるというか。
いやあ、満足でした。

出だしはボロボロだった麻雀も、徐々に息を吹き返し、
最終的にちょい勝ちで終了。
結果的に「さぶちゃん」の一翻が効いたとみてます。
中華デリバリー頼んでた連中に負けられますかってんだ。

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